【世界の高級物件シリーズ フランス編】これぞフランス自慢のエレガンス!伝統的な建築様式を表現した高級物件をご紹介

前回の世界の高級物件シリーズ ドイツ編では、タウナスという温泉街にある高級住宅地をご紹介しました。自然や古風な建築物が好きな方にはもってこいの物件だったのではないでしょうか。

 

まだドイツ編をご覧になっていない方はこちら

 

さて、世界の高級物件シリーズも今回が最後となりました。最終回を飾るのは、観光地としても人気が高いフランスです。今回ご紹介する高級物件は、首都パリからも近い場所に位置しており、フランスならではの伝統的な建築様式が表現されています。今回も現地パートナー会社が厳選した現地のおすすめ名所をご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

パリ中心部至近!高級物件が眠る街「メゾン=アルフォール」

 

今回ご紹介するエリアは、パリ中心部から南東に約4km進んだ場所にある「メゾン=アルフォール」です。北にはA4、南にはA86と呼ばれる高速道路があるため、イル=ド=フランス内の移動が非常にしやすいことが特徴です。

 

 

現在のメゾン=アルフォールが占める領土に人類が存在したことを示す最初の証拠は、紀元前1000年から500年の間と言われています。しかし、”Houses”(ローマ街道沿いの休憩所 “Mansio “から)という名前が初めて寄贈されたのは988年のことです。この名称は、農民の簡素な藁葺きコテージよりも重要な住居が、古くから存在していたことを示しています。

 

988年、フランス王ユーグ・カペがサン=モール=デ=フォッセのベネディクト会修道院に寄贈した寄進状にはこう記されています:

「…耕作地と未耕作の牧草地、製粉所、牧草地、水と小川、男女の家屋とその住人、2つの教会、1つは母教会であるサン・レミ教会、もう1つは聖ジェルマンに捧げられた礼拝堂(…)」

 

メゾン=アルフォールという名前の後半部分は、ヘレフォールまたはハレフォールの領主(12世紀)に由来しますが、時が経つにつれて名前は徐々に変化し、最後にアルフォールとなりました。

 

 

エレガントな外観が魅力的!これぞフランスの伝統的な建築様式

 

 

住所94700 Maisons-Alfort
住居タイプタウンハウス(ベッドルーム×4)
金額1,442,000€(=約226,394,000円 1€=157円換算 2023年10月15日現在)

※最新価格や詳細はお問い合わせください。

参考サイトhttps://talvanlisting.eu5.org/fullwebsite/PHP/expose.php?id=35

 

1890年代に建てられたこの石臼の家は、そのエレガントな外観と伝統的な建築様式は非常に魅力的です。 床面積は150m²、庭は420m²以上と、広さと快適さを求めるご家族にとって理想的な住環境です。

 

 

この家には、リラックスできるベッドルームが4室あり、ウォークインシャワー付きの素敵なシャワールームとトイレ付きの明るいバスルームがあります。

 

 

1階には、美しいエントランスホールや明るいラウンジ、かわいらしいダイニングルーム、設備の整ったキッチンで構成された広大なリビングスペースがあります。機能的なレイアウトは、移動が簡単で、友人や家族をもてなす和やかな雰囲気を作り出しています。

 

無垢材の玄関ドア、高い天井、モールディング、オリジナルの寄木細工の床、大理石の暖炉が各部屋に優雅さを添えています。

 

 

また、大きな半地下にはランドリールーム、作業場、オフィスエリア、吹き抜けのワインセラーがあります。

 

 

丁寧に手入れされた庭は、家族や友人とくつろげる安らぎの空間です。バーベキューをしたり、屋外で食事を楽しむことができます。

 

 

この家はメゾン=アルフォール中心部の住宅街にあり、静かな環境を楽しむことができます。学校、商店、公共交通機関がすべて徒歩圏内にあり、日常生活は快適です。

 

 

 

現地パートナー厳選!メゾン=アルフォールのおすすめ名所

 

現地のパートナー会社様のご協力のもと、実際に現地で生活を送る方々から、一度は訪れるべきメゾン=アルフォールの名所を伺ってきました。幅広いジャンルのレストランや観光名所をご紹介いたします。

 

レストラン

 

Le Charentonneau

 

 

シーフード料理で有名なフレンチレストランです。

4世代にもわたる家族経営が特徴です。

参考サイト:https://lecharentonneau.fr/

 

 

Sabai Sabai M.Alfort

 

 

本格的なタイ料理を楽しむことのできるレストランです。

西洋人の味覚にも合うように工夫して作られています。

参考サイト:https://www.sabaisabaithaicuisine.fr/

 

 

 

Pizza de Venise

 

 

自家製生地のピザやパスタを楽しめるイタリア料理のレストランです。

高級感がありながら明るく暖かい雰囲気の店内が特徴です。

 

参考サイト:https://www.pizzavenise94.com/

 

 

Restaurant Au Petit Caporal

 

 

伝統的なフランス料理を提供しており、すべてが自家製レシピとなっております。

店内にはセミナールームも併設されており、会議やパーティにも利用することが可能です。

 

参考サイト:http://www.hotelpetitcaporal.com/restaurant/

 

 

 

観光

 

フラゴナール美術館 – アルフォール国立獣医学校

 

引用:https://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/201504/montalembert.html

 

メゾン=アルフォールの国立獣医学校の公園には、フランス最古の博物館の一つがあります。この博物館は18世紀に創設者のクロード・ブルジェラ氏の趣味の部屋を基に作られ、骨格、造形物、自然の異常 (サイクロプス、サイレン、双頭の子牛)などペットや家畜のコレクションを展示しています。さまざまな標本があり、特に「カバリエ」と呼ばれる駆け足する馬の標本が有名です。

 

 

 

フランスのパートナー会社「Talvan’s International」様のご紹介

 

インターナショナルなスタッフとネットワークを持ち、フランスに関する新鮮なトレンド情報と、不動産取得に関する全てのアドバイスを提供しています。物件はパリのアパートからホテル、ショッピングセンター、お城までと幅広く扱っています。パリの不動産、特にアパートは見つけるのが難しく、供給も希少ですが、プライベートネットワークを通じて希望にかなった物件をご紹介することが可能です。お気軽にお問合せくださいませ。

 

HP:https://www.talvans.com/

facebook:https://www.facebook.com/realestatesylvaintalvan/

Instagram:https://www.instagram.com/talvans_real_estate/?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ%3D%3D

 

※直接ご連絡いただく際は、弊社名やReal Estate headlineの読者である旨をお伝えいただくと、よりスムーズなご対応が可能です。

 

 

Mr. Sylvain Serge Talvan

(Sylvain Talvan Director of International Sales & Marketing (Founder & CEO))

 

【参考】

Sylvain Serge Talvan氏が執筆した「フランス不動産の動向」も是非ご覧ください。

https://www.talvans.com/news/prix-immobiliers-paris-et-en-france-volutions-et-perspectives-juillet-2023-57pml

 

 

 

まとめ

 

今回は、フランス・メゾン=アルフォールの高級住宅をご紹介しました。パリからも近く、「これぞフランスの伝統」と言わんばかりの外観は、非常に魅力的です。

 

また、冒頭でも述べた通り、世界の高級物件シリーズは今回が最後となります。これまでご覧いただきありがとうございました。

 

記事内でご紹介させていただいたものは、弊社が取り扱っている物件のわずか一部です。弊社アイ・インターナショナルは、世界各国に不動産ネットワークを持つからこそ、お客様のニーズに合わせた幅広い海外不動産の投資プランまでご提案できます。不動産投資に少しでも興味があるという方は、お気軽に弊社までご相談ください。

 

なお、本記事における解説情報はあくまで一般論であり、個別具体的な考え方や手法は投資物件によってケースバイケースです。より詳細な情報やノウハウ等については、お気軽にお問い合わせください。