前回のPart①においては、これまでビジネスや生活の拠点であったシンガポールが飽和状態に近付いているため、次の拠点としてマレーシアのクアラルンプールがかなり注目を集めていることを主旨として、メリットとデメリット両方の観点からマレーシアという国について解説しました。
まだPart①をご覧になっていない方はこちら
マレーシアについて理解を深めることができたところで、今回は最終編となるPart②です。Part②では魅力的な都市クアラルンプールにおける、おすすめ不動産のご紹介をしていきます。人気が急上昇している物件のため、すでに多くのお問い合わせをいただいております。このチャンスを逃さないよう、ぜひ最後までご覧ください。
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注目を集める都市クアラルンプールにおいて、これ以上無いほど魅力的な物件が誕生しようとしています。「クアラルンプール史上、最後にして最大のプロジェクト」との呼び声も高いブランドレジデンス、それが「8 Conlay」です。
「8 Conlay」の概要は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | Jalan Conlay, Kuala Lumpur 50450 |
部屋数・広さ | 1~3・約65~123㎡ |
完成時期 | Tower A 2023年春予定/Tower B 2023年秋予定 |
建物の階数 | Tower A 61階建て/Tower B 56階建て |
総戸数 | 1062戸(Tower A 564戸/Tower B 498戸) |
所有権 | 永久所有権 |
タワー構造 | 計3棟のうちレジデンス2棟、ホテル&レジデンス1棟 |
共有施設 | ジム/スイミングプール/プレイグラウンド/多目的ルーム/ラウンジ/
BBQエリア/ゲームルーム/コンシェルジュサービス/ヨガデッキ |
「8 Conlay」は3つの高層タワーで構成されている、資産価値の高いブランドレジデンスです。
また、各部屋タイプにおける金額は以下の通りです。
※1RM(マレーシア リンギット)=31.5円換算
1ベッドルーム:約6,800万円
2ベッドルーム:約9,500万円
3ベッドルーム:約13,500万円
お支払い方法につきましては、現金一括払い以外も柔軟に対応が可能ですので、ご安心ください。現地あるいは日本国内の金融機関において、融資を利用できる場合もございます。詳細はお問い合わせください。お客様に合った、弊社ならではのプランをご提案させていただきます。
なぜ、「8 Conlay」がそれほどまでにおすすめであるのでしょうか。以下5つの観点からそれぞれ解説していきます。
クアラルンプールの観光・商業の中心地「ブキビンタン」の一等地に位置しており、アジアのハブ空港ともされるクアラルンプール国際空港までは車で約1時間です。
また、モノレールとMRT(日本で言う電車)の2路線が利用可能なBukit Bintang駅があり、クアラルンプール交通のターミナル駅、KLセントラル駅へも直通で15分ほどの距離になります。
道路の向かいには、マレーシアの大人気商業施設「パビリオン(Pavilion Kuala Lumpur)」があります。ハイブランドからローカルまで豊富なラインナップで、日本のダイソーや無印良品も店舗を構えています。
観光や商業の中心地である一方、自然を感じられるKLCC公園もあります。ジョギングに励む人や、休日に散歩する家族連れなど、多くの人で賑わっています。
そして、生活するうえで忘れてはならないのが医療です。プリンスコートメディカルセンター(Prince Court Medical Centre)という総合病院が徒歩圏内(約10分)にあります。日本人スタッフが在籍しているため、安心して訪れることができます。
このように、当該エリアは買物、交通、医療といったあらゆる面で生活のしやすい環境が整っているため、日本人永住者あるいは駐在員だけではなく、現地人からの需要も高い場所です。
また、Part1の記事でも述べたとおり、華僑が多く日本人にとっても過ごしやすいエリアといえるでしょう。
「8 Conlay」は、世界的に有名なデザイナーを起用していることもあり、デザイン性に優れた設計になっています。【タワーA】と【タワーB】でデザイナーやコンセプトが異なるため、自分好みのお部屋を選択することができます。
ちなみに、【タワーA】は香港を拠点に活躍するスティーブ・リョン(Steve Leung)氏によってデザインされ、「水と木」をコンセプトに、どちらかと言うと華僑系の方々に好まれるデザインになっています。一方【タワーB】のデザイナーは、ロンドンを拠点に活躍する女性建築家兼インテリアデザイナーのケリー・ホッペン(Kelly Hoppen)氏です。あのデビッド&ビクトリア・ベッカム邸のインテリアデザインを担当したことでも有名です。こちらは、都会的でモダンな雰囲気のデザインになります。
また、「8 Conlay」の特徴は家具付き物件である点です。デザイナーによってその部屋のコンセプトに合った家具を設置してもらえるうえ、物件購入後すぐに居住したり賃貸として出すことが可能になります。
このように、デザイン性に優れた家具付きの物件であることから、賃貸時・売却時ともに大きなメリットがあります。
3棟のうち、1棟にはドイツの老舗高級ホテル「ケンピンスキーホテル」が開業します。「ケンピンスキーホテル」は世界30を超える国で展開されており、100年以上の歴史を誇るホテルです。さらに残りの2棟(TOWER AとTOWER B)においても、5つ星ホテルレベルのサービスが付帯しています。このように、分譲マンションとホテル客室が組み合わさった分譲ホテルのことをホテルコンドミニアムとも呼びますが、有名な「ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京」もその一例です。こちらも、ザ・リッツ・カールトン東京が提供するスパ&フィットネスやコンシェルジュサービスなど、「8 Conlay」と同様に5つ星ホテルのサービスを受けることが可能です。日常生活を送りながら、高度のホテルサービスが受けられるという実に贅沢な暮らしを実現できることはとても魅力的です。
「8 Conlay」は、KSKグループのKSK Landというマレーシアの不動産会社が開発を担っています。KSKグループはマレーシア最大の保険会社で、大手投資持株会社としても豊富な資金力を担保しています。
特に東南アジアにおいては、資金不足などが理由でプロジェクトが頓挫してしまうプレビルド物件が多いのが実情です。しかし、これほどの信頼と資金力を兼ね備えた企業が開発に介入していることは、とても大きな安心材料となります。
完成前の不動産の購入を検討する際は、どのような開発業者が携わっているのか事前に必ず確認しておきましょう。
リッツカールトンやフォーシーズンズ系のホテルコンドミニアムと比較される方もいらっしゃるでしょう。確かに、これらのブランドは高い知名度を誇ります。しかし、クアラルンプールの中心地から外れていたり、家具を自分自身で準備する必要がある上にとても高額です。
一方「8 Conlay」は、前述の通りクアラルンプールの中心地に位置しており、デザイン性の高い家具付き物件です。東南アジアにおけるプレビルド物件の中では高額な部類に入りますが、リッツカールトンやフォーシーズンズ系のホテルコンドミニアムより安い金額で購入することが可能です。
さらなる人口増加や経済成長が見込める上、ビジネスや生活の拠点として注目を集めるクアラルンプールに、立地・内装・価格どれをとっても魅力的な物件「8 Conlay」がもうすぐ誕生します。
不動産投資のみならず、ご子息様やお孫様の教育や引退後の移住を見据えた購入、セカンドハウスとしてもおすすめな物件です。
人気が急上昇している物件ですので、ご購入を検討されている方はお早めにお問い合わせください。
しかし一方で、中にはこのような不安や悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「一括で購入するほどの資金がない」
「投資用物件として運用したいけど、管理が大変」
「移住するまで2〜3年かかるし、今すぐ買っても使い道がない」
ご安心ください。
弊社アイ・インターナショナルでは、それらの悩みを解決するためのプランをご用意しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
デメリットもしっかりお伝えしつつ、お客様のニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
※本記事における解説情報はあくまで一般論であり、個別具体的な考え方や手法は投資物件によってケースバイケースです。より詳細な情報やノウハウ等については、お気軽にお問い合わせください。