【不動産投資 ドバイ編 Part④】ただの観光地じゃない!?ドバイ生活のメリット・デメリットやおすすめ生活拠点を紹介

前回のドバイ編Part③では、ビジネスハブの覇権争いをしているシンガポールとの比較や、ドバイに世界中の大富豪が集める秘密を解説しました。ドバイ独特の税制やビジネス環境に魅了された方も少なくないのではないでしょうか。

 

まだPart③をご覧になっていない方はこちら

 

そして今回はドバイ編Part④です。ドバイでの生活に興味を持っていただいた方に向けて、ドバイにはどんな日本人が生活しているのか、ドバイで生活をするにあたりどんなメリットやデメリットがあるのかを解説します。また、生活拠点におすすめのエリアも併せてご紹介します。今後の人生設計の参考になる内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

 

ドバイにいる日本人ってどんな人?

 

ドバイには、おおよそ5,000人から6,000人程度の日本人(2021年度の推計)が在住しており、年々増加傾向にあると言われています。ドバイにはどんな職業の日本人が多いのでしょうか。いくつかの例をご紹介します。

 

 

日系企業の駐在員

 

ドバイには多くの外資系企業が進出しており、その中には日系企業もあります。例えば、総合商社の三菱商事株式会社や、トヨタ自動車株式会社がドバイに拠点を置いています。これらの企業が派遣する駐在員の中に日本人が多く含まれており、家族連れで駐在する社員も少なくありません。

 

 

医師

 

日本人医師は、さほど多くはありません。しかし、ドバイでは日本で取得した医師免許を使って医療業務に携わることができるため、医師にとって仕事をするハードルがかなり下がります。ただし、ドバイの医療施設で働くには、英語書類の提出や面接を経て、ドバイ保健省による承認を受ける必要があります。中にはこのプロセスが不要な場合もありますが、ご自身のビザ内容や医療施設によって異なるため、ドバイ保健省から正確な情報を得ることが重要です。

 

 

セミリタイアした人

 

前回の記事でも触れましたが、ドバイには、その環境に魅力を感じた富裕層や海外での生活を楽しむためにセミリタイアした日本人が一定数存在しています。高い生活水準を維持できる上に、日本人コミュニティもあるため、セミリタイア生活を送る日本人にとって快適な環境が整っています。

 

 

移住を検討している方必見!ドバイ生活のメリット・デメリット

 

年々多くの日本人がドバイへ拠点を移していますが、ドバイでの生活することにはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。将来的にドバイ移住を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ドバイ生活のメリット

 

インフラが整っている

 

中東の国々はインフラが整っていないイメージがありますが、ドバイの実態は全く異なります。水道・ガス・電気は安心して利用することができますし、高速道路や地下鉄などの交通網も発達しているため、不便なく移動できます。日本でも徐々に知名度を上げてきているウーバーやカーシェアリングもあります。また、インターネット回線も整備されており、ネット環境は全く問題ございません。ちなみに、日本の主要携帯キャリアである、ドコモ・au・ソフトバンクの回線はドバイでも使用することができます。しかし、国際ローミングと言って、海外専用の回線を使うことになるため、通信量は通常よりも割高になります。少しでも節約したい方は、ドバイで使用できるSIMカードを購入することを検討されても良いでしょう。ドバイでは「Etisalat(エティサラート)」と「Du(ドゥー)」の2社が安心できる通信業者です。

 

 

治安が良い

 

ドバイは、中東地域でも治安が比較的良い都市の一つとされており、犯罪率が低い都市として有名です。観光地は治安があまり良くないイメージがありますが、ドバイは多くの外国人が訪れる国際都市でありながら、安全性も維持できているという素晴らしい都市です。

 

 

国際交流が盛ん

 

ドバイには多くの国から人々が集まり、多様な言語が交じり合う国際的な都市です。一つの都市内で様々な文化を持つ人々と出会えることは、国際交流が好きな方にとっては、非常に魅力的なポイントになります。

 

 

ドバイ生活のデメリット

 

物価が高い

 

ドバイは、食料品の多くを輸入に頼っていることもあり、物価は日本と比較して一般的に高い傾向にあります。例えば、2022年のカタールW杯で「ビール1杯2,000円」が話題になったように、アルコール類は高価です。これは、アルコールを制限しているイスラム教国であるが故に、アルコール税を高く取られるためです。ところが、ドバイでは2023年1月1日からこれまで課していたアルコール飲料に対する30%の酒税を1年間停止することになりました。これはトライアル的な要素があるようで、もし今後も継続することになれば、ドバイの飲食業に大きな影響を与えるかもしれません。ちなみに、ドバイ(UAE)における飲酒可能年齢は21歳以上です。ドバイに関わらずですが、日本人は幼く見られてしまうことがあるため、パスポートなどの年齢を証明できる書類を持っておくとよいでしょう。ただし、盗難には十分注意してください。

 

 

 

夏季の暑さが厳しい

 

ドバイは大きく夏季(4月〜10月)と 冬季(11月〜3月)に分けられます。夏季は最高気温が50℃を超える上に湿度も低いため、日本人にとっては厳しい暑さになります。一方の冬季は、平均気温が20℃~25℃程度になり、涼しくて過ごしやすい気候です。また、ドバイでは常に強い紫外線が降り注いでいるため、保湿や日焼け止めなど、十分な対策が必要です。

 

 

渋滞が起こりやすい

 

ドバイは人口増加が進む上に、多くの人々が自家用車で移動するため、特にラッシュアワー時や週末には渋滞が起こりやすくなります。また、観光シーズンやイベントの催しがある場合にも、交通渋滞が予想されます。

 

観光だけじゃない!ドバイのおすすめ生活拠点3選

 

観光地として有名なドバイではありますが、生活拠点という観点では、どういったエリアが住みやすいのでしょうか。ここではおすすめのエリアを3つご紹介します。

 

 

ドバイ・マリーナ

 

 

 

海に面した高級住宅街で、高層マンションが立ち並ぶエリアです。レストランやショップも豊富で、散歩やサイクリングができる公園もあります。東京でいう月島や豊洲エリアのようなイメージで、海を見ながら長閑な雰囲気を味わうことができます。

 

 

ドバイ・ヒルズ

 

 

ドバイのグリーンエリアに位置する超高級住宅街です。最近も、有名な某日本人投資家がこの地に約5億円の家を建てたことでも話題になりました。学校やショッピングモールも近くにあるため、ファミリー層から非常に人気があります。他にも、公園やゴルフコースもこのエリアに含まれており、都会と自然が組み合わさったような環境で生活を送ることができます。

 

 

パーム・ジュメイラ

 

 

ドバイ湾に浮かぶ人工の島で、豪華なヴィラが立ち並ぶ住宅街です。高級ショップやレストランに加え、アクアパークなどの水上アトラクションが楽しめる観光地として人気があります。

交通の便はさほど良いわけではないため、別荘として構えるのがおすすめです。ヨットやクルーズ船も行き交っています。

 

 

 

まとめ

 

ドバイと言えば、観光地のイメージが強いかもしれませんが、一方で生活拠点としての環境も十分に整っていることを知ることができたのではないでしょうか。もちろん、ドバイでの生活にはデメリットも存在するため、それらを許容できるという方は、ぜひドバイでの生活を検討してみることをおすすめします。

 

次回の記事では、日本とドバイの国際関係について解説していきます。取り上げられることはそれほど多くありませんが、実は日本とドバイには深い関わりがあります。ぜひお見逃しのないようご覧ください。

 

また、弊社アイ・インターナショナル株式会社は、2023年からドバイを始めとする世界の主要都市に本格的に進出していく予定です。

 

世界各国に不動産ネットワークを持つ当社だからこそ、お客様のニーズに合わせた幅広い海外不動産の投資プランをご提案させていただくことが可能です。不動産投資に少しでも興味があるという方は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。

 

なお、本記事における解説情報はあくまで一般論であり、個別具体的な考え方や手法は投資物件によってケースバイケースです。より詳細な情報やノウハウ等については、お気軽にお問い合わせください。

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